温泉効果②
神奈川県箱根町の芦ノ湖を源に小田原市を流れ、相模湾に注ぐ早川渓流で江戸時代に箱根温泉が発見されました。
箱根七湯(湯本・塔ノ沢・宮ノ下・堂ヶ島・芦ノ湯・底倉・木賀)を中心に賑わいをみせた箱根温泉は東京・横浜に近い景勝地であったため、明治以降に道路・鉄道が整備され温泉街として有名になりました。
箱根湯本駅は箱根登山鉄道の起点であり、強羅までを結び、強羅よりケーブルカー・ロープウェイで芦ノ湖までつながっています。
鉄道のモデルとなったスイスアルプスの「レーティッシュ鉄道」と箱根登山鉄道は姉妹提携していますので、美しい山や湖を堪能できます。
箱根湯本は箱根七湯の中でも最も古い温泉であり、奈良時代に発見されたと伝えられます。
箱根湯本・塔ノ沢はアルカリ性単純温泉ですので、神経痛・関節痛だけでなく、pH8.5以上のサラサラの湯で、古い角質を洗い流し、新陳代謝を促進しますので、大変美肌効果があります。
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