眼精疲労に鍼

来院される患者様の一番多い症状に肩こり・首こり・頭痛・不眠・めまいがありますが、その方の年齢問わず多数の方が目の疲れを感じていらっしゃいます。

眼精疲労の原因は「毛様体筋（もうようたいきん）」の緊張が関係しています。

毛様体筋とは、水晶体を調節してピントを合わせる筋肉です。

水晶体は近くを見る時に厚くなり、遠くを見る時には薄くなります。

この厚みをコントロールしているのが毛様体筋です。

スマホやパソコンを長時間見続けますと毛様体筋は緊張し続け筋肉疲労を起こします。

東洋医学では「目」は「肝」が関係しています。

「肝」とは目の栄養源となる血液の貯蔵庫でストレスや過労、栄養不足になりますと肝の働きが低下し、血が不足し、目の疲労を起こします。

治療は目の周りのツボに鍼をします。

数分で目の周りの血流が良くなります。

眼精疲労の鍼治療は大変に即効性があり、当院の患者様に大変ご好評頂いております。

夕方になると目がショボショボする、瞼が重くて開かない、かすむ、乾燥する、充血、痛み、疲労感がある方、是非一度お試し下さい。

はりきゅうanby治療院